さもくんのProgramming Life

プログラミングに関する用語、分かりにくい単語を紹介

Javascriptで変数の計算 4

こんにちは、さとさんです。

今日も、地道にプログラミングの勉強をしていきます。

誰一人プログラミング友達がいませんが頑張ます。

 

今日は、 変数を使った計算をしてみます。

それではいきましょう。

 

例えば let price = 500;というコードがあったとします。

'use strict';
 
let price = 500;
 
このpriceに対して100足したり引いたりするのはよく使うので、短い記法があるのでみていきます。
 
まずは、100足したい時は
'use strict';
let price = 500;
price += 100;
にします。そうしたら600になる計算になります。
 
次に2掛けたい時は
'use strict';
let price = 500;
price *= 2;
にすると、1000になります。
 
単に1足すだけは
'use strict';

let price = 500;
price++;
 
1引くだけは
'use strict';

let price = 500;
price--;
となります。
 
こういった処理はよく使われるので覚えていきましょう。
 
 
次に、データ型についてみていきます。
 
まず、文字列と数値に関して注意すべき点をみていきます。
例えば、文字列をかけたり引いたりしてみます
'use strict';

console.log('5' * 3);
console.log('5' - '3');
 
consoleでみていきます

f:id:samokun:20191111163022p:plain

こうですね。きちんと計算できています。
JSではこのように、数字からなる文字列も数値に変換して演算できます。
 
ただし+を使った場合だけは例外だったりするのでみていきましょう。
 +を使っていきます。
 
'use strict';
console.log('5' + 3);
こうすると8になると思いきや
53という文字列になります
 
このように文字列と数値の間に+演算子をかいた場合、文字列の連結のための演算子として扱われます。
ちなみに、文字列の連結ではなく、足し算がしたかった場合文字列を整数値に変換してあげればOKです。
その記法ですが、parseInt()という命令を使います。
parseInt('5',10)としてあげるとこちらの文字列を10進数の整数値に変換してくれます。
'use strict';

console.log(parseInt('5', 10) + 3);

結果は8になります。